2012年09月26日

新宿西口/馬野ミキ

昨日、病院の帰りに新宿西口に寄ったら
5時から自民党の総裁選の為の演説があるらしく
たくさんの警察官、たくさんの黒い服の男たち、候補者ののぼりが風にゆらめき物々しい雰囲気だった
俺はいつもの煙草を吸う場所が立入禁止になっていたので少しいらっとした
何人かの警官や黒いスーツの男と目が合う
たぶん俺が見ているからだろう
あわせて、坊主頭で上下作業着なので少しは怪しいかもしれない
愛国一人
という言葉が浮かんだ
三島由紀夫はどんな気持ちで市ヶ谷に行っただろう
東京モード学園は何を発信するか

行き交う人々
群衆と警官たち
拡声器の声だけが無機質に新宿に広がり
風景がぼやけていく
俺は一人で
心臓が高鳴ってる
俺はポケットにいまナイフを持っていて
これから総裁候補を刺しにいくのかもしれない
むしゃくしゃしてやった
意味不明な供述をしている
犯人は精神科通院中だった、と週刊誌に書かれるのかも知れない

おれはポケットを確かめる
ナイフは無い
そりゃそうだ。

俺は京王デパートのわきを抜け大江戸線へ向かった
後ろを歩いているやつに尾行されてる気分だ
でもねただ、保育園に子どもを迎えにいくだけなんだよ






posted by jagumi at 19:05| Comment(0) | 馬野ミキ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

仮面の正体/蛇口

二十歳のときに渋谷のラブホで遠距離恋愛の彼女に何もできなかった童貞周辺の俺が
三十歳半ばのときには子供を産んだばかりの(俺の子供ではない)女の母乳を池袋のラブホで飲んでいた
飲んでみる?と言われたのでそういう趣味はなかったが、好奇心で
薄い、味のほとんどしない、不味いミルクだった
が、俺はまた大きくなった
母なるミルクのお陰で

そして四十代後半になって
なぜ友達の恋人とセックスしてはいけないのか?
をわりと真剣に考えている

ミキ君は
そんなこたぁ知らない
勝手に生きろと言うが
そうできない人がいるから次々とビジネスが生まれる

友達の恋人とセックスができるかも?と噂の
仮面舞踏会を仲間内で開催したら
どんどん広がって密かなブームになるだろうか
posted by jagumi at 15:31| Comment(0) | 蛇口 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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