2012年09月22日

脳内出会い系/蛇口

十代の終わりから二十代の最初の頃、外出すると毎回のように「十人ルール」をやった
そのことは特に話題にすることもないので、今まで誰にも話したことがないが、本当によくやっていた
京都四条や京都西院で
内容はシンプル
例えばこれから校門にたどり着く間
すれ違う女性を盗み見てセックスしたいと思ったら一とカウントし
目的地に到着したときにそのカウントがちょうど十になっていたら十人全員とセックスできる
十より多くても少なくてもアウトでセックスできないという
たわいもない妄想ゲームだった
これはぜひお願いしたい、まあぎりぎり抱けるかな、ちょっと無理だな、と
自分のことは棚に上げて通りの女性を見ては好き放題思っていた
性的な軽い興奮が楽しかったし、何よりもちょうど十人でフィニッシュすると気持ち良かった
そのくせ当時は
年上のお姉さんにおっぱいさわったことある?と誘惑されると
今はあんまり興味ない、と意気地の無い台詞でお茶を濁していた
あまりにもエロい感情が渦巻きすぎて収拾がつかなかったので
女性とリアルに接するときは慌てて蓋をしていた
通りでの妄想がちょうど身の丈に合っていた
そのうちセックスを覚え、「十人ルール」はやらなくなった
posted by jagumi at 21:09| Comment(0) | 蛇口 | 更新情報をチェックする

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